2014/01/24

もしものために!

1月に入り、だいぶ涼しく過ごしやすくなったセブですが、
毎週いらっしゃる生徒さんとの体感温度の違いに驚く日々が続いています。


寒い日本と比べて、
風邪なんかとは無縁のような気もするのですが、
そんな事はございません。


セブでも風邪を引くんです^^;


今日はセブでの健康管理についてお話します。



3食バランス良く食べて、しっかり睡眠を取る。
そんな当たり前の事は皆さん常に心がけていらっしゃるかと思うのですが、
それでも病気になってしまうこともあります。

そんな中、日本から出来る対策として、
まずは…



【海外留学保険

他の学校でもそうですが、本校でも加入を義務付けています。

自分は絶対に大丈夫!

は、絶対にあり得ません。特に留学される先は海外。
何かあっても日本と同じような対応は望めません。

セブでは日本語で対応してくれる日本人スタッフのいる病院もあり、
また保険にもよりますが、基本的にはキャッシュレスで治療もしてくれます。

セブではちょっとした風邪でもすぐに入院させられてしまいます。
そうなると一泊4,000ペソ(9000円)かかることも。

海外留学保険には必ず入っておきましょう。



【常備薬】


学校でも常に常備薬等、準備はしていますが、
基本的にはフィリピンの薬になります。

 身体に合う、合わないもありますので、
普段飲み慣れたものを日本からご持参した方が良いでしょう。

特にあると便利だと感じたのは、
風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、うがい薬、トローチなど。

風邪もそうなのですが、ローカルフードに挑戦して、
あたってしまう方も何人かいらっしゃいました。

ぜひ挑戦したい!という方は自己責任にはなりますが、
必ずお薬持参で試してみましょう。




【虫除け】


セブ留学でよく上げられるのが、蚊を媒介に感染する
"デング熱"という伝染病。

インフルエンザに似た症状を引き起こします。

幸い本校の生徒さんで感染した生徒さんはまだおらず、
学校も市内に位置しているので、予想よりも蚊が少ない印象を受けましたが、
大雨が降った後に大量発生したことも。

校内は火気厳禁ですので、
写真の『蚊がいなくなるスプレー』は私のおすすめです。



【マスク】

セブは空気がとても汚いので、
外に出て帰ってくると鼻の中が真っ黒!なんてことも。

また、留学中は大人数での集団生活になります。
一度誰かが風邪を引くとすぐに伝染していきます。

またセブには日本にあるような高性能なマスクはないので、
日本のものを持ってくると良いでしょう。



【上着】

セブは暑いと思っていたら大間違い。
特に今の時期は日が暮れると半袖だと寒いくらいです。

またショッピングモール等、
セブはどこに行ってもエアコンが20℃以下の設定になっており、
室内がとても寒いです。

クラスルームもしかり。
私たちスタッフも気をつけてはいるのですが、
なかなか日本人とフィリピン人との感覚の差を埋めるのが難しい。

寒いのは強い!と言う方も一枚は持ってきましょう。




このように簡単な事ではあるのですが、
だからこそ疎かにしてしまいがちな事を上げてみました。


皆さんも健康的に
セブでの留学ライフをお楽しみください。

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