2014/11/06

先生達も発音矯正トレーニング!

フィリピン留学を考えている人でよくある心配は、
フィリピン人講師の英語の発音ですよね。

訛りは強くないのか。
ちゃんと聞き取れるか。
発音に間違いはないのか。
などなど。

実際にフィリピンの街中で現地の人と話してみると、
結構訛りが強い、、、。
タクシーの運転手は何話してるかわからないこともしばしば。

ですが、講師は違います!!




この写真はオーストラリアの公立英語学校で20年以上のキャリアを持つ、
ベテラン英語講師のFrances講師がやってきて、
フィリピン人講師に発音矯正をしている写真です。

口の使い方、舌の使い方、息の使い方まで細かく指導していました。
発音記号の1つ1つの解説も同じく行っていました。


学校の講師と話していて思ったことは、
やはり英語の「講師」となると一般のフィリピンの方と英語の質が違うし、
聞いていてわかりやすいです。

以前に女性の講師と、その旦那さんと話す機会がありましたが、
そのとき、講師でない旦那さんは話しているときに何度か表現に困っていたり、
発音が聞き取れないことも何度かありました。

TARGETの講師の採用基準はとても高いので、
それも関係しているかもしれません。
他の学校で長年講師の経験がある人でも、
TARGETの採用基準に満たしていない講師は採用を断っています。

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英語は世界中で使われている言葉なので、
その分、世界中で違った訛りやイントネーションがあります。
アメリカ英語とイギリス英語では発音やスペリングも違いますし
シンガポールで使われている英語はシングリッシュと呼ばれています。
英語を話す人が国内にたくさんいるインドでは英語を話す人口のうち、
ネイティブと非ネイティブの比率は1:3と言われていて、色々な国、色々な人種の人が、
様々な訛りの英語を1つの国の中で話しています。

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