2014/11/20

日本文化を伝えたくて!卒業生インタビュー Vol.9


浴衣をまとい、日本文化を伝える特殊な分野のお仕事をされていたUlalaさん。
卒業式では、涙の感動スピーチのあと、着物を着て日本舞踊を披露してくださりました!
まさに……YOUは何しにフィリピンへ??!!!

そんなUlalaさんに、留学のキッカケや、オーストラリアとフィリピンでの留学体験談に
ついて突撃インタビューをしてみました!



名前:Ulalaさん
留学期間12 
コース:TARGET5(マンツーマン5時間+グループクラス2時間)



日本文化を伝えるお仕事は、幼いころからの夢だったのですか。
そうですね。幼い頃から、TVなどで宝塚や舞妓さん、銀座のママなどの“独特な女の世界”の
ドキュメンタリーが流れていると、吸い込まれるように見入っていたのを覚えています。
そのころからすでに、特別な世界にあこがれがあったんだとおもいます(笑)
小さい頃からダンスを習っていて、夢はダンサーでした。
日本舞踊をはじめたのは、大人になってからです。

日本ではどんなお仕事をやってきたのですか?
ご接待やご宴会の席に出向いて、日本舞踊を披露したり、日本ならではのおもてなしの心で、
その場に華を添えることが私のお仕事でした。
ダブルワークで、昼は絵画アーティストさんのための着物モデルをしていた時もありました。

英語を学びたいと決心したのはどんな経緯があったのですか?
とにかく日本の文化を自慢したかったんです!
業界柄、ずっと日本文化に関わってきました。
仕事に対して、強いやりがいやプライドを感じていたので、異文化を知りたいというよりは、
日本の文化を自慢しに行きました。
芸は身を助けると信じていたので、英語力に関しては、ほぼゼロ状態でしたが…(笑)
行けばなんとかなるという自信もありましたし、実際に何とかなりました!


オーストラリアとフィリピンを選んだ理由は?
ええと、オーストラリアはワーキングホリデーのVISAが取りやすかった、それだけです。
ただ、着物を着たいので、カナダだと寒いかな…と!
メルボルンで本当に楽しい日々を過ごした後、もっと英語を伸ばしたくなってしまいました。
オーストラリアで思いがけず貯金ができたため、フィリピン留学を決めました。

留学中、苦労したことはどんなことですか?
生活する中で我慢できないほどのことはありませんでした。
ただ、しいて言えば英語の勉強が辛かったですね〜(笑)
私の場合、レベルチェックテストやTOEIC模擬試験ではいいスコアが出せず、
『こんなにやってるのに何でよっ!』と思うことがしばしばありました。
先が見えないときは辛いですよね。

約1年半の留学を振り返ってご自分が変わったと感じることはありましたか。
日本が好きで自慢したくて飛び出した私が、まさかオーストラリアとフィリピンを
これほど好きになれるとは思いもしなかったですね!
恋は盲目とよく言われるように、『日本ひとすじ!』でしたが、
今は海外での色んな経験を通して、いままでとは違った視点で日本を感じることができます。
英語のスキルも以前に比べて伸びました。
先日行われたレベルチェックテストで、スピーキングスコアが学校トップになったときは
努力が報われた気がして、本当にうれしかったです!

帰国後はどんなことに挑戦したいですか。
実はまだハッキリとは決めていませんが…
2020年開催の東京オリンピックでは、日本文化を伝えられるようなお仕事をしたいですね。

これから留学する方にエールをお願いします!
マンツーマンレッスンがこれだけ多く受けられて、食事も掃除も洗濯もしなくていい。
ただ、勉強するのみ!
これほどぜいたくな環境で3ヶ月過ごすことが出来て、本当に幸せでした。
これから、留学される方も自分の目的を見失わず、目標に向かってがんばってください!
あと、健康第一!日本からビオフェルミンを持って行きましょう!

Ulalaさんの素敵な笑顔はスタッフ一同忘れません!日本でのご活躍を期待しております!
卒業式時、浴衣のレンタルにご協力いただいた日本食レストラン一力茶屋さん。
本当にありがとうございました!


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